「高いところにある収納スペースに手が届きにくい……」
「天井が高くて、照明を掃除するのが大変……」
一人暮らしをしていると、上記のような悩みを持つ人も多いと思います。。実家ならば家族に助けを求めたり、ハシゴを使うことで対応できますが、一人暮らしだとそうもいきません。
そんなときにぴったりのお助けアイテムと言えるのが、踏み台(脚立)です。
そこで今回は、一人暮らしで踏み台を持っておくべき理由や、おすすめの踏み台について紹介します。
踏み台・脚立の便利なメリット
高いところにあるものを取れる
踏み台をひとつ持っておけば、高いところにあるものを簡単に取ることができます。
賃貸物件では、リビングやキッチンの上部に小さめの収納スペースが設けられていることが多く、踏み台無しでは手が届かないこともしばしばあります。
そんな時に踏み台があると、簡単に手を伸ばせますし、安定しているので整理整頓も楽に行えます。
踏み台の代わりに椅子やテーブルを使う方法もありますが、この方法だと安定しませんし、最悪の場合重量に耐えきれず壊れることもあるのであまりおすすめできません。
照明やエアコンの掃除ができる
天井にある照明や、エアコンをメンテナンスしたいときにも踏み台が役に立ちます。
エアコンは定期的に掃除する必要があり、特にフィルターの部分がホコリで汚くなりがちです。踏み台があればフィルターも簡単に取り出せるので、ササッと掃除することが可能です。
また、天井のシーリングライトや蛍光灯の交換も、踏み台を使えば楽に変えられます。
イスとしても使える
踏み台の場合は、イスとして使えるように設計されている製品が多いです。
座り心地は本物のイスにはかないませんが、友人が大人数で家に来たときに、簡易的なイスとして使うことができるので、意外なところで役に立ったりします。
折りたたみ式の踏み台なら持ち運びも簡単で、他の部屋に持っていくことも可能です。キッチンで休憩したい時にも使えますよ。
オットマンとして使える
踏み台はオットマンとして使うこともできます。
オットマンとは、ソファや椅子の前において足を乗せられる家具のことです。オットマンを使うと足をゆったりと伸ばせるので、よりリラックスしながら座ることができます。
コンパクトな踏み台ならソファや椅子の高さに近いため、オットマンとしても活用できるのです。
サイドテーブルとして使える
ベッドやソファの脇に設置しておいて、サイドテーブル代わりに使うことも可能です。
書籍や飲み物などを置いておくことができるので、意外と便利ですよ。
サイドテーブルとして使用する場合は、なるべくシンプルかつ部屋のコーディネートに合わせたデザインの踏み台を選ぶと良いでしょう。
一人暮らしにおすすめの踏み台・脚立
便利さ重視:ワットノットの踏み台
便利でコスパの良い踏み台が欲しい場合は、ワットノットの踏み台がおすすめです。
こちらの踏み台は折りたたみ式でコンパクトながらも、耐荷重は150kgとしっかりとした作りになっているので、ちょっとやそっとでは壊れません。
高さも40cmと丁度良く、可愛らしいデザインになっているので、簡易的なイスやオットマンの代わりとしても活用できますよ。
安定度や高さ重視:アイリスオーヤマの踏み台
より高いところにあるものを取りたい人や、グラつきが心配な人は、しっかりとしたステップのある脚立を選ぶのがおすすめです。
アイリスオーヤマの「折りたたみステップ」はその名の通り折りたたみが可能で、本格的な脚立の中でも携帯性に優れたアイテムとなっています。
何より高さが70cmほどあるので、より高いところで作業できるのもメリットです。
まとめ
今回は一人暮らしで踏み台を持っておくメリットや、おすすめの踏み台について紹介しました。
踏み台は高いところにあるものを取る以外にも、様々な用途に使えるので、とりあえず買っておいて損はないアイテムと言えるでしょう。
まだ踏み台を持っていない人は、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。