一人暮らし男性の洗濯頻度は？コインランドリーだと節約可能？

「一人暮らしだとどれくらいの頻度で洗濯すればいいの？週1回？毎日？」

「洗濯機を買わずにコインランドリーを利用すれば節約できる？」

これから一人暮らしを始める人は、上記のような疑問を持っているのではないでしょうか。確かに、洗濯頻度は誰かに教えてもらうことでは無いので、気になりますよね。

そこで今回は、一人暮らしの洗濯頻度や、洗濯を毎日・週1回・週2~3回することのメリットについてまとめています。また洗濯機を買わずにコインランドリーを利用する場合のコストも算出しているので、洗濯機を買おうかどうか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

 

一人暮らし男性の洗濯頻度は？

■洗濯は週に何回ほどしていますか？

第1位「7回」63人（48.4%）
第2位「2回」15人（11.5%）
第3位「3回」13人（10.0%）
第4位「1回」12人（9.2%）
第5位「4回」11人（8.4%)

調査期間：2017年5月
調査人数：独身一人暮らしの社会人男女130人

引用元：https://news.livedoor.com/article/detail/13057325/

上記の記事によると、一人暮らしの約半分は毎日洗濯しているようです。また、週に1回しか洗濯していない人は約1割と、意外と少ないことがわかります。

ただし、これは「一人暮らしの男女」を対象にしたアンケート結果なので、男性のみに絞った場合はもう少し洗濯頻度は下がるのではないかと推測されます。

洗濯を毎日するメリット

毎日洗濯する場合の一番のメリットは、洗濯物の汚れを早く落とせることでしょう。

衣類の汚れを放置しておくと不衛生なのはもちろん、服についたシミが落ちにくくなったり、雑菌が繁殖してしまったりとデメリットが多いです。

また、1回に干す洗濯物の数も減るので、少ないスペースで衣類を干すことができます。これは狭い部屋に住んでいる人にとっては、地味に嬉しい利点と言えるでしょう。

洗濯を週1回にするメリット

週1回洗濯する場合のメリットは、水道代や電気代を節約できることです。

1回の洗濯でかかる光熱費は約20~30円ほどなので、毎日洗濯するのに比べて年間8000円ほど節約できることになります。意外と馬鹿にできない数値ですよね。

そのほか、洗濯に取り組む時間が週1回で済むので、時間を節約できるのもメリットです。そのぶん他のことに取りかかることができるため、忙しい人に向いている洗濯頻度です。

洗濯を週2~3回にするメリット

「毎日は厳しいけど、衣類を清潔に保っておきたい」という人には、週2~3回の洗濯がおすすめです。

週2~3回なら少なくとも3~4日に1回は洗濯できるので、衣類の汚れをそこまで放置することも無くなりますし、光熱費もほどほどに節約することができます。

週2回であれば休日に1回、平日に1回というローテーションで洗濯できるので、忙しい社会人でもルーティン化しやすい洗濯頻度だと思います。

おすすめの洗濯頻度

おすすめの洗濯頻度は上記のようになっています。

どれも一長一短なので、自分の生活スタイルに合った洗濯頻度を選ぶのが良いですね。

 

一人暮らしならコインランドリーで節約できる？

「洗濯頻度が少なければ、コインランドリーを使う方がお得になるのでは？」と思ったので、コインランドリーと洗濯機をそれぞれ使った場合の年間コストを比較してみました。

洗濯機・コインランドリーの年間コスト

上記は週2回（年間104回）洗濯する場合のコインランドリーと洗濯機の費用比較です。

コインランドリーの使用料として1回あたり400円、洗濯機は光熱費1回あたり約30円+洗濯機本体の代金25,000円として計算しています。

この表を見ると、コインランドリーを使うより自宅で洗濯をする方が節約できることがわかります。

もちろん、洗濯機は2年目以降も使えるため、期間が長くなるほどお得になっていきます。

コインランドリーと洗濯機、どちらがおすすめ？

すぐに引っ越す予定があって、短期間だけ一人暮らしをする人や、洗濯機置き場が無くて物理的に洗濯機が設置できない人は、コインランドリーを使うのもアリだと思います。

しかし、上記のような特別な事情が無い限り、洗濯機を買って自宅で洗濯するのがおすすめです。

 

まとめ

今回は、一人暮らしにおすすめの洗濯頻度について紹介しました。

洗濯する頻度はどれも一長一短あり、人によって最適な洗濯頻度は変わってきます。

一週間に着る服の枚数や、干せるスペースなどを加味して、洗濯頻度を決めるのがいいでしょう。