一人暮らし用の部屋を探すなら、「イエプラ」と「イエー!」を組み合わせて使うのが最強です。
これらのサイトを組み合わせて使うことで、理想に近い物件を安く借りることができます。
このページでは、「この2つのサイトがおすすめの理由」や「具体的な活用方法」について詳しく解説しているので、部屋探しをしている人はぜひ参考にしてみてください。
イエプラとイエー!を使うのがおすすめな理由
- イエプラでは業者専用の部屋探しサイトを使うことができる
- イエーではその物件を最安で契約できる不動産屋を紹介してくれる
先に結論を述べると、イエプラとイエーを使うことで、「業者専用の部屋探しサイトを使って部屋探しすることができ、さらに初期費用が安い不動産屋と契約できる」からです。
「幅広い部屋探し」と「初期費用の安さ」の2つを兼ね備えているので、おすすめできるという訳です。
イエプラとは
イエプラは、チャットで部屋探しができる部屋探しアプリです。
アプリ内のチャットで住みたい部屋の条件を伝えるだけで、プロの担当者が希望に合った部屋を提案してくれます。
毎日深夜0時まで相談可能なので、平日が忙しい社会人にもピッタリのサービスです。
イエプラのメリット
内見まではチャットのみで完結する
普通の不動産屋では、「不動産屋に行く→物件を探す→気になる部屋を内見する→契約する」という流れになるのですが、イエプラの場合は内見までをチャットで完結させることができます。
内見は実際に部屋を見る必要があるので、すべてをネット上で終わらせるのは難しいですが、物件によってはビデオ通話を使って「オンライン内見」をすることも可能です。
チャットの返信が早い
イエプラってサイト、チャットの返信早すぎてびびった((((;゜Д゜))))深夜0時まで対応だし、ここの会社の人大丈夫か…?
— かなめ (@knmbpc) January 20, 2019
イエプラのチャットの返信速度は、かなり早いと評判です。
基本的には10分以内に返信してくれますし、早いときは1分ほどで返信がくることもあります。
「返信が来なくて待たされる」というのは結構なストレスになるので、スピーディーにチャットが返ってくるのは大きな魅力と言えるでしょう。
微妙な物件を断りやすい
普通の不動産屋の場合、微妙な物件を紹介されても、雰囲気的に断りづらかったりしますよね。
イエプラは文章だけでやりとりするので、「条件は合っているけど、なんか微妙……」と思った物件を紹介されても、サクッと断りやすいです。
そのため、人見知りの人や、セールストークが苦手な人にもおすすめできるサービスです。
営業時間が長い
イエプラの営業時間(チャット対応時間)は毎日朝9時30分~深夜0時までとなっています。
リアル店舗の不動産屋が閉まってしまう夜でも対応してくれるので、日中忙しい人にとってはかなりありがたいポイントです。
また、普通の不動産屋は水曜日が定休日となっているところが多いですが、イエプラは毎日営業しているので、いつでもチャットで相談することができます。
業者用の部屋探しサイト「ATBB」が使える
イエプラでは、不動産業者しか使えない部屋探しサイト「ATBB」を使うことができます。個人的には、イエプラを使う最大の利点だと思います。
ATBBは一般的な部屋探しサイトよりも情報が早く更新されたり、いわゆる「おとり物件」が掲載されていないなどの独自のメリットがあります。
ATBBを使うには、イエプラのチャットで「ATBBを使いたい」と伝えるだけでOK。すると担当者がATBBのIDやパスワードを教えてくれるので、それを使ってログインできます。
ちなみに、このIDとパスワードの使用期限は2週間となっていますが、再度チャットで「ATBBを使いたい」とコメントすれば、2週間後も継続して使うことができます。
イエー!とは
イエー!(Yeah!)は賃貸物件の不動産会社を比較してくれるサービスです。
部屋探しサイトで見つけた物件をイエーに連絡するだけで、「その物件を最も安く契約できる不動産屋さん」を調べてくれます。
対象地域であれば、「ホームズ」「SUUMO」などの情報サイトに掲載されている物件はほぼ全て比較可能となっています。
イエー!のメリット
仲介手数料が安くなる
先ほども述べましたが、イエーに気になる物件のURLを送れば「その物件を最も安く契約できる不動産屋さん」を紹介してくれます。
イエーの公式ホームページでは、「実際にどれくらい安くなるのか」が掲載されています。
Q.実際にどのくらい安くなりますか?
A.2019年の上半期は
賃料に関わらず仲介手数料の最大金額は33,000円(税込)でした。
約4割のお客様は0円以下(キャッシュバック等)でご契約されています。引用元:http://www.yeahdb.com/
一般的な不動産屋だと、仲介手数料は家賃の1ヶ月分となっているところが多いです。その仲介手数料が33000円以下で済むとしたら、かなり初期費用を節約できますよね。
物件によっては入居お祝い金がもらえる
イエー経由で契約すると、入居お祝い金(キャッシュバック)がもらえる物件もあります。
入居お祝い金にめんどくさい条件は無く、対象の物件を契約するだけでキャッシュバックされます。
【おすすめ】イエプラとイエー!で部屋探しをする方法
- イエプラのチャットや「ATBB」を使い、住みたい物件を見つける
- イエーに住みたい物件の情報を送り、最安値で契約する
初期費用を安くしたいのなら、イエプラ+イエーを組み合わせるのがおすすめです。
使い方は簡単で、イエプラのチャットや業者専用サイトATBBを使って、お気に入りの部屋を見つけたら、イエーにその物件の情報(物件名やURLなど)を送るだけです。
そうすることで、「業者専用の部屋探しサイトで最新の物件情報を見ることができる」+「お気に入りの物件を安く契約する」ことが可能になるのです。
デメリットは?
イエプラとイエーを使って部屋探しをする方法ですが、いくつかのデメリットがあります。
利用できない地域がある
イエプラの対応エリア:東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫、三重、岐阜
※上記の一部市区町村を除く
イエー!の対応エリア:東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、栃木、兵庫、京都、奈良、福岡
※栃木・兵庫・京都・奈良・福岡は内見したい、申込したい物件が決まっている方のみ対象
上記のように、両方とも対応エリアが限定されています。そのため、対象外のエリアに住んでいる人はイエプラ・イエーを利用することができません。
【イエー!】返信が遅いことがある
イエーはメッセージの返信が遅いことが結構多いです。
早いときは早いのですが、遅いときは数時間~1日返信がこないときもあります。やり取りをしている間に、希望の物件が埋まってしまうこともあるかもしれません。
イエー側で最安値で契約できる不動産屋を調べてくれるので、仕方がないといえば仕方がないのですが、返信が遅いとやきもきする人も多いと思います。
人気の物件やすぐに埋まりそうな物件に申し込みたい場合は、イエーを使わずにイエプラから直接申し込むのが良いでしょう。
【イエー!】内見は現地集合
リアル店舗の不動産屋とは違い、内見するときは物件に現地集合となります。
不動産屋から車で送迎してくれるといったサービスが無いので、駅から遠い物件を内見したい場合は、結構な距離を歩くことになり面倒です。
ただ、歩きながら周辺環境を散策できるので、人によってはメリットになるかもしれません。
ネットのリアルな口コミ・評判
イエプラの口コミ・評判
イエプラで物件探ししてるんだけど、担当者がついてくれてチャットでやり取りできるのすげえ便利だな
— 凌@葱下忍 (@hrp_ninja) January 6, 2021
イエプラってアプリ使ってるけど、返事すぐ来るし夜中0時まで対応とか会社のひと大丈夫だろうかと心配している
— ずー (@zHo51) January 5, 2019
賃貸物件の引越し探しにイエプラってのを使ってるが、コイツは良い。チャットで物件探せるし、不動産業者のDBを参照できるのも良き
— 廃人F@無 (@High_Jin_F) January 20, 2021
イエー!の口コミ・評判
仲介手数料タダになった。
— るーつ|ストレスフリー配達員 (@Roots_Uber) June 12, 2021
イエー神やわ。
☑️賃貸で仲介手数料無料のイエー!を使ってみた!
— きっど@副業せどり (@SE74942978) September 6, 2020
イエー!は物件を送ると初期費用最安値の不動産を仲介してくれるサービスです😀
なかなかレスポンスが遅く対応もぶっきらぼうですが、初期費用をうんと抑えられるのでオススメです👍
まとめ
- イエプラのチャットや「ATBB」を使い、住みたい物件を見つける
- イエーに住みたい物件の情報を送り、最安値で契約する
今回は、一人暮らしにおすすめの部屋探し方法について紹介しました。
不動産屋での部屋探しはかなりの労力がかかります。また、条件の悪い物件を紹介されたり、余計なオプションを追加させられる可能性もあります。
「イエプラ」「イエー」のような部屋探しサイトを使えば、ネット上だけで効率の良い部屋探しができますし、さらに初期費用も安く抑えることができます。
一人暮らしの部屋探しを始める際は、イエプラとイエーを使ってみてはどうでしょうか。