広告あり
おすすめ家具

ベッドを買うときに最低限必要なものは?【揃えるべき寝具はこれ】

スポンサーリンク

ベッド・寝具の種類が多すぎて、「どれを買えばいいのかわからない!」と困っている人は意外と多いのではないでしょうか。

確かにマットレス・ベッドパッド・シーツなど、ベッド関連の商品はたくさんあるため、どれを揃えれば快適に寝られるのか、よくわからなかったりしますよね。

そこで今回は、ベッドを買うときに必要なものについてわかりやすく解説します。最低限必要な寝具から、あったら便利な寝具までまとめているので、寝具選びの参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク

ベッドを買うときに必要なものまとめ

最低限必要なもの

  1. ベッド(ベッドフレーム)
  2. マットレス
  3. 敷きパッド or ボックスシーツ
  4. 掛け布団
  5. 掛け布団カバー
  6. 枕カバー

ベッドで快適に寝るために、最低限必要なものは上記のセットになります。

「ベッドフレームや枕カバーが無くてもなんとかなる」という人もいるかもしれませんが、快適性や通気性が損なわれるため、上記のセットを推奨しています。

 

あったら便利・快適なもの

  • ベッドパッド
  • 除湿シート
  • タオルケット
  • 毛布

必須ではありませんが、上記の寝具を持っていると快適に睡眠できます。

ベッドパッド・ボックスシーツ・除湿シートは寝汗や湿気を防いでくれますし、タオルケット・毛布は暑い時期や寒い季節に重宝します。余裕があれば買っておくと良いでしょう。

 

ベッドに最低限必要な寝具

ベッド(ベッドフレーム)

ベッド(ベッドフレーム)はマットレスを乗せるために必要な寝具です。

フローリングなどの床にマットレスを直置きすると、湿気を逃がす場所が無くなるため、床とマットレスの間にカビが生えやすくなります。

また床のホコリが付着して汚れたり、冷気が伝わって底冷えするといったデメリットもあるため、ベッドフレームは必ず購入するようにしましょう。

「ベッドがあると圧迫感があって嫌だ」「ベッドにあまり予算をかけたくない」という人は、比較的安く購入できる「すのこベッド」を買うのがおすすめです。

 

 

マットレス

マットレスは敷き布団のような役割を持つ寝具です。マットレスは睡眠の質を上げるために最も重要な寝具なので、なるべく自分に合ったものを選びましょう

睡眠時間が8時間であれば、人生の3分の1をマットレスの上で過ごすことになります。そう考えると、多少奮発してハイグレードなマットレスを買うのもありだと思います。

» 一人暮らしにおすすめのマットレス5選!最適なマットレスの選び方は?

 

 

敷きパッド

  • 肌触りを良くする
  • マットレスの汚れ防止になる
  • 敷きパッドかボックスシーツどちらかだけでもOK
  • 敷きパッドのみだと見た目はあまり良くない

敷きパッドはマットレスの上に敷く補助的な寝具です。

敷きパッド・ボックスシーツ・ベッドパッドは名称や見た目が似ているため混同しやすいですが、役割が微妙に異なっているので注意しましょう。

敷きパッドは「肌触りの改善・マットレスの汚れ防止」に効果があります。

また、敷きパッドは様々な素材のものが販売されているので、冷感素材を選べば夏はひんやり涼しくなりますし、保温性の高い素材を選べば冬でも暖かく過ごせます

 

ボックスシーツ

  • 肌触りを良くする
  • マットレスの汚れ防止になる
  • 敷きパッドより見た目が良いものが多い
  • 敷きパッドかボックスシーツどちらかだけでもOK
  • ボックスシーツだけだと吸水性はあまり高くない

ボックスシーツ(ベッドシーツ)はマットレスを包む寝具で、肌触りの改善や汚れ防止効果があります。

ボックスシーツは敷きパッドと役割が似ていますが、マットレス全体を覆うため、敷きパッドよりも見た目が綺麗に見えるのが魅力と言えます。

反面、生地が薄いものが多いため、耐久性や吸水性はそこまで高くないです。寝汗をよくかく人は、敷きパッドやベッドパッドと併用するのも良いと思います。

近年では「敷きパッド一体型ボックスシーツ」も販売されています。洗い物を減らしたい人は、そちらを購入するのもおすすめですね。

 

 

掛け布団・掛け布団カバー

  保温性 吸湿性 重さ 価格
羽毛 高い
羊毛 普通
綿 普通
ポリエステル 安い

掛け布団には様々な素材があり、素材によって特徴が変わってきます。

近年主流となっている「羽毛・羊毛・綿・ポリエステル(化繊)」のそれぞれの特徴を表にまとめてみたので、掛け布団を選ぶ際の参考にしてみてください。

掛け布団は毎日使うものなので、個人的には満足度の高い「羽毛布団」を選ぶのがおすすめです。また、掛け布団カバーも忘れずに購入しておきましょう。

 

 

枕・枕カバー

快適な睡眠を得たいなら、自分に合った枕を選ぶのも重要です。

枕の選び方のポイントとしては、「枕の高さ・枕の大きさ・枕の素材・枕の形」などが挙げられます。

仰向け寝か横向き寝によっても最適な枕は変わってくるので、ぴったりの枕を探しましょう。

寝具のプロがおすすめする、正しい枕の選び方

 

あったら便利・快適な寝具

ベッドパッド

  • マットレスの汚れ防止になる
  • へたったマットレスの寝心地を改善
  • 肌触りはあまり考慮されていないため、単体で使うのは微妙

ベッドパッドはマットレスの上に装着する寝具です。肌触りはあまり良くないので、ベッドパッドを使う場合はその上にボックスシーツを敷くと良いでしょう。

敷きパッドやボックスシーツと同じく、マットレスを汚れや寝汗から守ってくれる効果があります。また厚みがあるものを選べば、マットレスにかかる負荷を軽減してくれます。

以上のことから、マットレスを長く使いたい場合は、ベッドパッドの購入を検討しましょう。

 

除湿シート

  • マットレスの下に敷くシート
  • 溜まった湿気を除湿してくれる

除湿シートは名前の通り、マットレスを湿気から守ってくれるシートです。

マットレスに湿気や寝汗が溜まったまま放置すると、カビが発生する可能性があります。除湿シートを敷いておけば、夏場でもカラッとしたベッドで寝ることができますよ。

寝汗が多い人や、日当たりが悪い物件に住んでいる人に特におすすめの寝具ですね。

 

 

毛布・タオルケット

冬の寒い時期であれば毛布が、夏の暑い時期であればタオルケットが活躍します。

掛け布団と毛布を組み合わせればかなり暖かいですし、暑い日はタオルケット単体で寝ることができます。寝心地を重視する人は買っておくと良いでしょう。

 

 

まとめ

今回は、ベッドを買うときに揃えるべき寝具について紹介しました。

こうして見ると、様々な種類の寝具があることがわかります。敷きパッドやベッドパッドを混同していた人も多いのではないでしょうか。

すべてを高級なもので揃えようとすると、かなりのコストがかかります。「マットレスは良いものを選んで、ベッドは安いものにする」など、あらかじめ予算配分を決めておくのがおすすめですね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました