一人暮らしをしていると憧れるのが「おしゃれな部屋」。北欧風やモダンテイストな部屋など、一度は自室をおしゃれにコーディネートしてみたいですよね。
そこで今回は、簡単におしゃれな部屋を作るコツについてまとめてみました。インテリアの実例も紹介しているので、部屋をおしゃれにレイアウトしたい人はぜひ参考にしてみてください。
おしゃれな部屋を作るコツ
部屋全体のテイストを決める
- 北欧風
- モダン
- ナチュラル
- 和風
- アジアン
- アメリカン
- ゴシック
- etc…
おしゃれな部屋を作る前に、どんなテイスト（テーマ）の部屋にしたいかを決めておきましょう。
テーマを決めずにおしゃれな部屋を作るのは難しいですし、適当にインテリアアイテムを買っていると、部屋がごちゃごちゃした雰囲気になってしまいます。
「北欧風の部屋を作りたい」などと事前に決めておけば、テイストに合わせた家具や雑貨を揃えていくだけで、雰囲気のある部屋を作れるようになりますよ。
部屋の配色を決める
- ベースカラー：壁・床・天井などの色
- アソートカラー：家具・寝具・カーテンなどの色
- アクセントカラー：クッション・小物などの色
テイストと同等以上に重要なのが、部屋の配色です。こちらも適当に決めてしまうとカラフルすぎる部屋になってしまい、部屋全体のまとまりが無くなります。
部屋の配色は「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3つのポイントがあります。この3色を上手に組み合わせると、誰でも簡単にオシャレな部屋が作れますよ。
ただし、賃貸物件でベースカラーを変えるのはなかなか難しいので、基本的にはアソートカラーやアクセントカラーを好みに合わせて変えていくことになるでしょう。
配色の比率はベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%が黄金比とされていて、この比率に近いと部屋の雰囲気がまとまって見えやすいです。
部屋の配色の例
引用元:https://mokurasu.com/blog/column/interior-color-point/
天井や壁のホワイトをベースカラー、床やテーブルのブラウンをアソートカラー、ラグや観葉植物のグリーンをアクセントカラーとして組み合わせたお部屋です。
シンプルかつナチュラルテイストなお部屋に仕上がっていますね。
不要な物を捨てる・隠す
おしゃれな部屋は基本的にスタイリッシュで、余計な物は置いていないことが多いです。
部屋に物が多いと雑多な印象になり、一気に生活感が出てしまいます。不用品や部屋にそぐわない物は処分するか、クローゼットなどに入れて隠しておくようにしましょう。
部屋から物を減らすことで、掃除がラクになるというメリットもありますよ。
日用品をおしゃれなものにする
ゴミ箱やティッシュなどの生活用品は、特に生活感が出やすいアイテムです。これらを部屋に置かないようにするのは難しいので、おしゃれなデザインのものを選びましょう。
ティッシュはティッシュケースに入れることで、生活感をへらすことができます。シンプルなティッシュケースなら色々な雰囲気の部屋に合うので使いやすいですよ。
ケーブル類を隠す
スマホの充電器やパソコンの電源コードなどが無造作に置かれていると、部屋がごちゃごちゃして見えてしまい、おしゃれなインテリアが台無しになってしまいます。
ケーブル類の整理には、「ケーブルボックス」を使うのがおすすめです。ケーブル類をまとめて箱の中に隠せるため、部屋をすっきりとした印象に見せてくれます。
間接照明を使う
ワンランク上のおしゃれな部屋を目指すなら、間接照明は欠かせないアイテムです。
間接照明をベッドサイドやテーブルに置くだけで、ムードのある雰囲気を作ることができます。
おしゃれな部屋の実例
グレーとホワイトを基調とした北欧風の部屋
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こちらはグレーとホワイトで統一された、北欧風テイストのお部屋です。
アクセントカラーに黄色のクッションを取り入れていて、部屋の雰囲気にメリハリが付いています。
細部までこだわったナチュラルテイストの部屋
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こちらは床と壁の色を上手に使った、ナチュラルテイストのお部屋です。
ゴミ箱や収納ボックスもナチュラルテイストで揃えているので、統一感のある部屋に見えますね。
まとめ
- 部屋全体のテイストを決める
- 部屋の配色を決める
- テイスト・配色に合ったインテリアを揃えていく
- 生活感のあるアイテムを隠す
- 間接照明などのおしゃれなアイテムを活用する
おしゃれな部屋を作るなら、「部屋のテイストを決める」「部屋の配色を上手に組み合わせる」「生活感を減らす」ことが基本的なポイントになります。
これらのコツを参考にして、自分だけのおしゃれな部屋を作ってみてはいかがでしょうか。
