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Kyvol E30レビュー。実際に使ってみた感想は?【コスパ最高のロボット掃除機】

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ロボット掃除機「Kyvol E30」を購入して数ヶ月経ったので、実際に使ってみた感想や、メリット・デメリットについて解説していきます。

Kyvol E30の購入を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

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Kyvol E30の基本スペック

名称 Kyvol E30
本体重量 2.7kg
吸引力 2800PA
バッテリー 3200mAh
充電時間 5~6時間
マッピング機能 有り
アレクサ 対応
水拭き機能 無し
その他機能 衝突防止、落下防止、段差乗り越え

Kyvol E30はコストパフォーマンスに優れたロボット掃除機です。

低価格帯のロボット掃除機にしては珍しく、マッピング機能を搭載しているのが特徴です。

 

Kyvol E30の特徴・メリット

吸引力が2800Paと高い

Kyvol E30の最大吸引力は2800Paとなっており、かなり高いです。

Pa(パスカル)は吸引力の高さを表す指標の一つで、高ければ高いほどゴミを吸い込む力、浮き上がらせる力が強いとされています。

価格帯が近い「Eufy RoboVac 15C」は1300Pa、「Ilife V80 MAX」は2000Paなので、いかにKyvol E30の吸引力が高いかがわかりますね。

 

マッピング機能を搭載

Kyvol E30は低価格帯のロボット掃除機にしては珍しく、マッピング機能を搭載しています。

本体に付いているジャイロセンサーで部屋の構造を把握するので、効率的に部屋を掃除してくれます。また、アプリで掃除した箇所をチェックすることも可能です。

マッピング機能の性能はそれなりですが、2万円前後でマッピング機能を搭載しているロボット掃除機はほとんど無いので、「安くてマッピング機能のあるロボット掃除機が欲しい!」という人にはかなりおすすめできる機種と言えます。

 

スマホアプリで遠隔操作が可能

専用のスマホアプリと連携させれば、アプリからKyvol E30を操作することができます。

アプリではスポットモードやエッジモードなどのモードを指定して掃除できるほか、予約した曜日や時間帯に自動的に稼働させる機能など、便利な機能が搭載されています。

 

自動帰還・セルフ充電機能を搭載

Kyvol E30は、掃除が終わると自動的に充電ドックを探して帰還してくれるので、いちいち本体を充電ドックに移動させる手間がありません。

割と遠くにいても充電ドックまで戻ってくれ、途中で止まることもほとんど無かったです。

 

境界線テープで掃除しないエリアを指定できる

付属の境界線テープを設置することで、Kyvol E30に入ってほしくないエリアを指定することができます。

Kyvol E30が境界線テープに触れると、他の方向に移動してくれるので、精密機器がある場所や、配線が多い場所などを避けて走行させることが可能です。

 

その他の便利機能

  • 衝突防止機能
  • 落下防止センサー
  • 段差の乗り越え機能(15mm)
  • 静音モード・強力モード搭載
  • ダストボックスの水洗い可能

そのほか、Kyvol E30には便利な機能が多く搭載されています。

衝突防止機能や落下防止機能、段差乗り越え機能が搭載されているので、家具が多い部屋や多少の段差がある部屋でもスムーズに掃除してくれますよ。

また、ダストボックスは水洗い可能なので、いつでも清潔に保つことが可能です。

 

 

Kyvol E30を実際に使った感想・レビュー

筆者が実際にKyvol E30を数ヶ月間使った感想を書いていきます。

 

吸引力・掃除能力

Kyvol E30には静音モード・標準モード・強力モードの3種類の強さがあるのですが、一人暮らしの部屋の髪の毛やホコリを取る程度なら、標準モードでも問題なく吸い込んでくれます。

 

1回の掃除でもこれくらいの髪の毛やゴミが取れます

筆者は週2~3回の頻度でロボット掃除機を稼働させているのですが、毎回上記の画像くらいのゴミが取れます。目に見えて部屋が綺麗になるので、掃除の性能には満足しています。

 

静音性

Kyvol E30の動作音は思ったより静かで、静音性は比較的高いと言えます。

もちろん同じ部屋にいると普通に動作音は聞こえるのですが、扉を1枚挟めばあまり聞こえなくなるくらいの動作音なので、人によっては全然気にならないと思います。

Amazonのレビュー等を見ても、一般的な掃除機やルンバなどの他社の機種と比べると、予想以上に静かで良かったという意見が多いです

 

マッピング機能

Kyvol E30にはGyroptic™スマートナビゲーションシステムが搭載されており、このシステムによって部屋の構造を把握し、効率的な掃除を行ってくれます。

Kyvol E30のマッピング機能は、ルンバなどの高級ロボット掃除機に比べると簡易的ですが、部屋の構造に沿ってジグザグに走行したりと、それなりに仕事をしている印象を受けました。

ちなみに筆者の部屋は8畳なのですが、Kyvol E30を使うと大体15~20分くらいで掃除が完了します。

 

スマホアプリ

Kyvolのスマホアプリをロボット掃除機と連携させると、様々な機能が使えるようになります。

特におすすめなのが予約機能。曜日と時間を設定するだけで、その時間に自動的にロボット掃除機が稼働するので、仕事や買い物から帰宅した時には掃除が完了していてとても便利です。

また、アプリから吸引力の強さを変えたり、掃除モードを変更することも可能なので、リモコン代わりに離れたところからKyvol E30を操作することもできます。

 

Kyvol E30のデメリットは?

Kyvol E30は優秀なロボット掃除機で、今のところ大きなデメリットはないのですが、強いて欠点を挙げるとすれば「コード類に弱い」ことが挙げられます。

パソコンやスマホのコードに絡まると、動作が停止することがあるので、掃除するときはコードをどかしておくか、そもそもコードを浮かして収納するなどの対策が必要になります。

ただし、こればルンバなども同じなので、ロボット掃除機全体のデメリットとも言えますね。

 

Kyvol E30の口コミ・評判

 

まとめ

今回は、コスパ良好のロボット掃除機「Kyvol E30」について詳しく解説しました。

「一人暮らしだとロボット掃除機はいらないのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、逆に毎日が忙しい一人暮らしの人の方が、ロボット掃除機を活用できると思います。

ロボット掃除機があれば掃除頻度をグンと少なくできるので、部屋の掃除が面倒だと思っている人は、ぜひKyvol E30を購入してみてはどうでしょうか。

 

 

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