一人暮らし生活で活躍するものと言えば、収納グッズ(収納道具)が挙げられます。
ワンルームの狭い部屋でも、収納力を大きくアップしてくれる収納グッズですが、どの商品を使えばいいのかわからない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、筆者がおすすめする収納グッズについてまとめてみました。様々なタイプの収納グッズを紹介しているので、きっと自分に合ったアイテムが見つかると思います。
リビング用の収納グッズまとめ
カラーボックス
カラーボックスは本棚として使えるのはもちろん、ファイルを入れたり小物類を入れたりと、オールマイティに使うことができる定番の収納グッズです。
小物を入れる場合、100円ショップなどで売っている「小物入れ」「バスケット」に小物を入れてから収納すれば、散らかることなく綺麗にまとめられますよ。
カラーボックスは「工具不要で簡単に組み立てられるもの」を選ぶのがおすすめです。工具が必要なものは時間がかかりますし、組み立てるのに体力を消費します。
収納ボックス
最近では様々な色・柄・素材の収納ボックスが販売されています。
「部屋にあるアイテムと同色のものを選ぶ」「複数個使用するときは同じ種類の収納ボックスを使う」といったことに気をつければ、統一感が出てオシャレな雰囲気の部屋になります。
オープンラック(システムラック)
オープンラックは側面や背面に板がなく、開放感のある作りが特徴の収納グッズです。その形状から、本よりも雑貨や装飾品などを置くのに適しています。
オープンラック上部には時計や小型家電を設置できるため、幅広い使い道があります。
メタルラック(ステンレスラック)
メタルラックは高いカスタマイズ性や丈夫さが魅力の収納グッズです。
ドウシシャのメタルラック「ルミナス」は棚板の高さを2.5cm間隔で変えられるので、収納するアイテムに合わせた高さ調整が可能となっています。
また、足パーツは「動かしやすいキャスター」「固定力に優れたアジャスター」の2種類が同梱されており、用途に合わせて装着できます。
1枚あたりの耐荷重が30kgと丈夫なので、ゲーム機やプリンターを置くのもおすすめですね。
ベッド下用の収納ボックス
高さのない収納ボックスは、ベッド下などの小さな隙間を有効活用できます。
ただし、ベッド下の収納は取り出すのが面倒なので、頻繁に使うものを入れるのは避け、季節外れの衣服といった使用頻度が低いものを収納するのがおすすめです。
またベッド下のスペースは湿気が溜まりやすいため、収納ボックスは「フタが付いている」「プラスチック製」のものを選ぶのが良いでしょう。
卓上用の収納グッズ
デスクの収納力をアップしたい場合は、卓上タイプの収納グッズを使うと良いでしょう。
卓上用の収納グッズは「引き出しタイプ」「ラックタイプ」「ペン立てタイプ」など様々な種類があるので、収納したいアイテムに合わせて選ぶようにしましょう。
ファイルボックス
書類やファイルをまとめて収納したいなら、ファイルボックスは欠かせない収納グッズです。
ファイルボックスごとに入れる書類を分けておけばわかりやすいですし、並べてカラーボックスなどに入れることでスッキリした見栄えになります。
ファイルボックスとありますが、書類だけでなく日用品を収納するのにも使えますよ。
まとめ
リビングの収納は、カラーボックスを使うのが定番ですが、テーブルの上やベッドの下など、普段使っていないスペースを有効活用するのも重要になってきます。
「インテリア雑貨はよく見えるところに置く」「オフシーズンのアイテムはクローゼットに隠す」など、おしゃれに見える配置にこだわってみるのも面白いと思います。